こんばんは。
今日のテーマは「ビジネスにおけるニッチ」です。
ニッチとは、ビジネスでは「すき間」みたいな意味で使われることが多いです。
個人などで行うスモールビジネスの場合、この「ニッチ」をメインにビジネスをしていくというのが基本的なスタイルになります。
ただ、そんなニッチにも種類があるかもしれないと思った記事があったので紹介します。
この記事で紹介されているニッチは「守備的ニッチ」と言えるものだと思います。手堅いという意味です。
大手が参入するほどの利益はないが、小規模ならニーズがあるという市場での「ニッチ」だからです。
大手が参入してこないことは、スモールビジネスでは極めて重要です。大手には資金とマンパワーがありますから、参入されたら最後、勝ち目はありません。しかし、大手が参入してこないフィールドならば、勝ち目はあります。会社と個人では必要な利益額が違いますので、個人のほうが上手い仕組みを作ることができればより早く目的金額にたどり着くことができます。
そして、守備的ニッチではすでに「形」があるので、ゼロから難しいことを考える必要はありません。やること自体はパクってしまえばいいからです。
一方の攻撃的ニッチは、記事では「差別化」と書かれている類のニッチです。
「違いを強調する」「違いを作る」「誰もやったことないことを開拓する」という分野なので、クリエイティブな力を強く求められます。
そういう意味で、守備的ニッチよりハードルが高いです。
でも、クリエイティブなので面白味もあります。
攻撃的ニッチを選ぶか、守備的ニッチを選ぶか。
この辺は個人によって向き、不向きがあるように思うので自由に選べば良いのではないでしょうか。
私は攻撃的ニッチに憧れがあるのですが、おそらく守備的ニッチのほうが向いています。悲しき現実(笑)
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また、読みに来てくださいね。
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