紅白歌合戦の存在価値って?

紅白歌合戦の存在価値って? 未分類

こんばんは。

今日のテーマは「紅白歌合戦」です。

例年、紅白をめぐって、この時期になると「紅白出場」「紅白落選」から、「紅白は見ない」「もう意味無いのでは」ぐらいに書かれることもありますね。

私は櫻坂46のファンでもあるのですが、櫻坂は今年出るのでほっとしました。

まあ、それはいいんですけど(笑)

紅白はオワコンと言われることもありますが、実際どういう存在価値があるのでしょうか。

紅白の前提として、「大晦日に家族みんなで集まる」という文化の存在は欠かせません。この「家族みんなで集まる」という空間を彩る装置として紅白はあると見るべきです。

その空間には老若男女いるわけですから、どの世代の人も楽しめる必要がありますが、実際にテレビに釘付けになっている必要はありません。

紅白は会話の話題が提供できれば良いのではないかと思います。

これがバラエティだと話題が偏ったり、ずっと見ているということになり、空間を彩る装置として効果が弱いのではないかと思うのです。

歌番組のほうが、多様な話題を提供しやすく、かつずっと釘付けになっておく必要もない(音だけでも一応成立する)という特徴があります。

なので、紅白には「普段会わない親せきとのつながりをつくる」という役割があり、そこにこそ価値があるのではないかと考えるわけです。

だから、人選もそういう方向で考えたほうが良いんだろうと思いますよねえ。「会話のきっかけになるか否か」という軸。

逆に言えば、そういう家族で集まる空間に身を置かない場合は、あまり意味はないとも言えます。

まあ、紅白は特に前半、1組当たりの時間が短すぎるので、もうちょっと長くやってほしいとは思いますけどね……。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

また、読みに来てくださいね。

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